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大殺界、空亡、天中殺を用いない中国四柱推命です。 喜神忌神の時期、格を導き出して、運勢の波を読み解いてみましょう。

「ゴッドファーザー」に見るリーダーのタイプ
新型コロナの影響で、家にいることが多かったので
「ゴッドファーザ」3部作を、じっくり見てみた。

主人公は、
父親である「ヴィトー・コルレオーネ」
三男である「マイケル・コルレオーネ」

どちらも、ファミリーを率いていく「ドン(首領)」だがタイプは違う。

共通しているのは、カリスマ性と頭の良さ、決断力、行動力。
違うところは、家族や仲間に対する考え方。

これは、四柱推命にも当てはまることかもしれない・・と まことに興味深かった。


映画だし、あくまでも推察ではありますが、ヴィトーがよく言うセリフで
「家庭は円満か? 家族を大事にしてこそ男だ」

これは、四柱推命で言う「喜神(吉星)の官星」が、うまく働いていると出てくる言葉である。

男性にとって、官星は「仕事、子供、家族、仲間、情」で、無意識に、優先順位が高い。
なので、ヴィトーは映画の中で、一度も妻に怒鳴ったりしない。

頼みごとをしにくる人にも、最初は欠点を指摘したりするが、ちゃんと願いは叶えている。
なので、家族からも手下からも尊敬されているように思う。

身旺の命式であると思うが、官星のバランスが良く、情が深い。

マイケルは、マイケルなりに一生懸命、家族を大事に思っているのだが、「支配的」になってしまっている。
父親が偉大すぎて、そのプレッシャーもあるだろうし、元々、跡を継ぐつもりもなかったのに
兄の死によって、否応なく、その地位についたのもあるだろう。

どうも、「自分の価値観に従わないとキレる」部分がある。優しいところもあるし
何より、慎重で頭がいい。女性にはとてもモテる。財運も父親より良いだろう。

惜しいところは、誰に対しても、どこかで常に
ファイティングポーズをとっているように見える。
思うようにいかないと妻にも手下にもヒステリックに怒鳴ってしまう。

身旺で、財星は喜神(吉星)だが、それを剋す比劫がかなり強いのであろう。
妻からも「絶対に離さない・・と言いながら私の気持ちは全く考えてないのね?」と
去られてしまう。愛情よりも「強烈な自己」が優先しているように感じる。

マイケルは「どうして父親は、家庭がうまくいっているのに僕はうまくいかないのか」
と悩むのだが、2代目という辛い立場と自分の価値観が父親とは違うからであろう。


こういうのを見ていると、「死ぬか生きるか」の張りつめた環境で生きるリーダーの存在は
その長所、短所が、モロに浮き彫りになってしまう。

今の新型コロナの状況も、同じ・・と言ってしまってはいけないだろうが、
緊迫した雰囲気は似ていると思っている。

こういう時に、いかに人を率いていけるか?
ヴィトーの慎重さ、情深さ、マイケルの繊細さと冷静な判断。
これが全部揃うのが理想だが、なかなかそうはいかない。
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大凶の怖さと鎮魂
いろいろな活動はしていたのですが、記事を書くのは久しぶりです。

四柱推命では、寿命については、わかりにくいものです。
医学の進歩もあり、人間には、底力というものもあって、危ない時期でも
越えることがあるからです。

もちろん、病に勝っていただきたいですし、寿命や悪いことについては、
逆に当たらないほうがいいのです。

私には、もう 20年前からの、お客様がおられまして、
パワーが強くて、前向きに生きておられた賢く素敵な女性です。

しかし、残念なことに、命式は素晴らしいのですが「火の運気のみが大凶」
でした。

今までは大運も良く、ご本人の努力もあって、何事もなく過ごしてこられましたが
心配していた「火の運気」が大運に来たとたん、病に伏してしまわれました。

きちんと健康管理もしていて、元気でおられたので、最初は
完治するのではないかと、ご本人はもちろん、みんなが思っていました。

病気になっても、完治する方も多く、大凶の時期でも彼女の生命力で
越えていただきたく、この2年間、メールのやりとりをしながら、
不安を訴える彼女を、なんとか励ましてきました。

この2019年の夏さえ越えれたら・・やっと彼女は、大凶から抜け出せます。

「今年の5月と6月を無事に過ごせたら」そこを強調して、なんとか
彼女に生きる力を持ってもらいたかった。

祈るような気持ちでいたのですが、大凶の火の運気は容赦なく
6月の午の日に、天国に旅立たれました。

火の運気に発病し、火の月、火の日に、彼女は力尽きたのです。
まだ50歳の若さで
頑張って頑張って、病に勝とうとしていたのに、本当に残念でなりません。

大凶の運気というものは、めったにないものですが
あんなに元気でいらしたのに、四柱推命でもって生まれた運命に
なにか恐ろしいものを感じます。

あまりに強い大凶の時期は、侮れないものだとも思いました。

書くべきかどうか、迷いましたが、彼女への鎮魂の意味もあり
どうか、安らかに眠ってほしいという思いもこめて、記事にしました。

戊戌(つちのえいぬ)
2017年もあと数時間で終わり、2018年のスタートです。
(とは言っても、暦の上では、2月の節分までは、
     まだ2017年ではあります)

皆様にとって、どのような年でありましたでしょうか。

2018年は「戊戌(つちのえいぬ)
同じ干支は 60年に1度巡ってくるのですが、
60年前の「戊戌」には何が起こっていたでしょう?

.....................

国民健康保険法が公布されたり、
「世界のソニー」が社名変更したのも60年前。

天皇皇后両陛下の婚約が発表されたのも「戊戌の年」

.....................

何かしら、世間全体が新しい方向に動き出す気配を感じます。
分裂や統合など、組織の変化もあるでしょう。
山での災難も気になります。

今まで放置していたことが、動かざるをえない状況に追い込まれ
暴露話も相変わらず、多くなりそうですね。

じわじわと変化して動き出す日本が、弱者に優しく
少しでも平和の方向に向かってくれることを
心より願います。

皆様にとって、2018年は良い年でありますように。


丙午の威力
「丙午(ひのえうま)」は火の勢いがとても強く
「壬子(みずのえね)」は水の勢いがとても強い。

丙午・・という単語は、四柱推命に興味がない人でも、聞いたことがあり、
女性にとっては、あまり良いイメージがないのが残念であります。

丙午であろうが、壬子であろうが、それが喜神(吉星)であれば、
強いパワーで、普通はできない大きなことを やってのけるのです。

去年は「丙申」の年、今年は「丁酉」の年。火の干が続きますが
「火」が凶の人にとっては、なかなか辛い時期でしょう。

特に今年の6月は「丙午」の月。

火の年に火の月。火が凶の人にとっては、
体力消耗、病気の悪化
感情の爆発。人間関係のトラブル、家庭内のゴタゴタ。
悩み事から取り返しのつかない行動をしたりします。

五行は、木火土金水・・とありますが、パワーの強さで言えば
やはり「火」が一番かな?と個人的には思っています。

最近、ニュースでも 6月はいろいろ大きなことがありましたが

どうも「感情を爆発させるニュース」が、ちらほら。
どちらの方も「火」が大凶のようです。

動画で音声や画像が出回るので、もう隠しようもありませんが、
凶の火が揃い、なおかつ季節も「夏」という、いかにも火の勢いが
強い季節ですと、溢れたエネルギーは止められません。

そのかわり「火」が大吉の方にとっては、飛躍の時期ですから、
波に乗れるチャンスです。

丙午だから悪い・・のでは決してありません。


選ぶ基準
「行列ができる〇〇」という言葉を よく聞きます。

有名人が身に付けていると飛ぶように売れたり
テレビで、「これは美味しい」と言えば翌日には売り切れたり。

世間や人に影響されやすい命式(星の並び)は確かにあります。

中には、そういうことに惑わされたくない、自分で吟味して選びたい。
そういう星の並びもあります。その場合は安易に、行列に並びません。

人気のモノに押し寄せるのは「影響されやすいからか?」
いえいえ、そればかりではありません。

「有名なモノを選んでいる自分に満足だから」というのもあります。

カリスマ美容師さんにカットして貰っている自分が満足だから
本来の腕は、二の次で、どんなに高くても
忙しいからと適当にあしらわれても、不満はあってもまた通う。

人の価値観は、それぞれです。どれも間違ってはいません。

先日、5~6人の鑑定士が対面鑑定していた時のこと。

どの鑑定士もベテランなので、遜色ないのですが、ある特定の鑑定士に
行列ができました。
並びだしたら、また並ぶ・・という不思議な法則があります。

その鑑定士の番号札を持った人が延々と続き、人気の鑑定士は
疲れと忙しさで、体調を悪くしてしまうほどでした。

あまりに並んでいるので、他の鑑定士に移った人が、
こんなことを言っていました。

「前に並んでいる人が、同じ番号札を持っているから並んだだけ。
 いいのかどうかは全くわからない。みんなと同じだと安心だから」

結局、そんなに忙しくない鑑定士に、ゆっくり見てもらって内容も充実。
大満足で帰ったそうです。

行列とは、魅力ある状態で、大手だから老舗だから有名だから、
と、つい選んでしまう。

人が並んでいると、なんとなく自分も並んでみたくなるものですが
本当に良いと思っているのかどうか、派手な宣伝にのせられていないか
自問自答してから選ぶのも、またひとつの方法です。


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